何にデータを保存したらいいの?
まず考えられるのは、CDやDVDなどの外部メディアによる保管です。
一度パソコンから出したデータは紛失しがちですが、これはCDやDVDの物理的な管理も発生するからです。
メディアの管理は、熱による変形や擦り傷を付けない慎重さが求められます。
これとは別にCDやDVDなどのメディアに読み書きする装置の確保も必要となります。
今から10年前というとMOやJAZZが主流でした。
そのため工事データの再生には、現在使用しているWindows7に接続できるMOやJAZZの再生装置を確保する必要があります。しかし、このような再生装置を確保するのは容易なことではありません。
もしくは、これらの再生装置と接続できるパソコンとセットで確保し続ける必要があります。
また、古いメディアは新しいメディアに移行しますので、いつまでも同じメディアを使用していません。
そのため、保存しているメディアが、MO→CDR→DVDR→ブルーレイとなると、これらのメディアを再生する全ての装置の確保が必要となります。
ムーアの法則の通り、毎年ハードディスクの容量は大容量低価格化しています。現在では1TBの外付ハードディスクが1万円強で販売されています。
最新のパソコンでは、社内の10年間分の工事データを全てハードディスクに格納出来るだけの容量があります。
パソコンの外にデータを出すと、管理が複雑化して紛失する危険性も高まることから、社内の工事データを全て1台のパソコンに集めた運用をお薦めしています。

