Kami技 Compliance Ver1.2 新機能レビュー

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

日頃から弊社商品『Kami技Compliance』をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。厚くお礼申し上げます。

この度、表記製品はVer1.2をリリースしました。


建設業法施行規則の一部改正により、官民問わず工事データの一部を10年間保管することになりました。
工事データの永続的な保管は、「パソコンの故障」、「オペレーションミス」、「ウイルスの感染」からデータを守ることです。
そのためには現場監督さんのパソコンに工事データが分散している状況より、一箇所のサーバーに集めた方が、管理が易しくなるのは云うまでもありません。
 また、現場監督さんにしても面倒なデータの管理から解放されるメリットがあります。


Kami技 Complianceはファイルを保管するための「ネットワーク上の本棚です。」
各自のパソコンに現れる本棚を通して、このネットワーク上の本棚に工事データを登録することで、それぞれが情報を共有できるようになる他、工事データが安全に保管できます。


工事データを保管するには、後々誰が見ても分かりやすいデータとして本棚に登録する必要があります。
Kami技 Complianceは旧来の工事書類を綴っていた旧来の「キングファイル」と同じように、一冊の工事BOOKに写真ファイルやCADファイル、ワード等の文書ファイルを全て格納することが出来ます。
これにより、工事データ単位での取り扱いが出来ますし、発注者から工事書類のリクエストがあったときに、素早く簡単に復元することができます。


今回リリースしたKami技 Compliance Ver1.2では、現場監督さんのパソコンの工事データを、BOOK型データに変換する機能と、指定したフォルダのファイルをリアルタイムにBOOKに転送する機能を新たに設けました。


BOOK型データ作成機能を使用する上で、これまで工事データを整理されている方は、フォルダの構造がそのままの形で本棚や本となるようにし、整理されていない方のデータは、以下の方法により工事データを整理します。


工事データを構成するファイルの作成日時から該当する工事を割り当てたり、ワードは工事文書、JPGは写真というように、ファイルの種類から用途が特定できることや、ファイル名や保存場所も、工事データを作る上の手掛かりになることから、これらの特性を組み合わせて工事データと思われるファイルを抽出します。
まず、ファイルの作成日時から工事を想定する場合は、専用のテンプレートに工事名と書類作成を行ったと思われる期間を設定します。
このテンプレートを元にしてBOOK型データを作成します。設定した期間に作成したファイルは全て工事のデータと見なすことから、違うファイルは削除や移動を行う必要があります。
余りに精度が悪い場合には、作成データを削除して、もう一度テンプレートを設定して再実行します。


作成したデータは公開しません。その後データを修正して公開する準備が出来ましたら、本棚のアクセス権限を変更して公開します。公開後は誰でも工事データを閲覧することが出来るようになります。


工事データを公開することで、パソコンが壊れても工事データは影響を受けず、工事データを安全に保管することが出来るようになります。

※なお、BOOK型データ作成によりパソコンの元データが削除されることはありません。



より使い易く高機能になった、『Kami技Compliance』Ver1.2をインストールして、最良の環境でご利用ください。


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