構成線分種類追加画面

構成線分入力シートの「種類」に構造物の「名称」を追加します。

操作方法

  1. 構成線分入力シートの「種類」プルダウンメニューの「新規作成」をクリックすると、「構成線分種類追加画面」を表示します。
  2. 「構成線分」に関連付ける構造物の「名称」を入力します。
    構成線分種類追加画面 構成線分種類追加画面
  3. 入力した構造物の「名称」に、「属性」を関連付けます。
    属性の関連付け 属性の関連付け
    この属性は、国土交通省の「TSによる出来形管理に用いる施工データ交換標準(案)」の仕様により、必要とされるものです。
    トータルステーションやアプリケーションは、人間と違い、入力した「名称」を文字の羅列としか認識できません。
    「街渠」と「法長」の違いも、構造物の認識も出来ません。
    そこで、機械やアプリケーションに構造物を認識させるために「属性」が必要になりました。

  4. 色の「編集」ボタンを押すと、「色の編集画面」を表示します。
    色を選択して「OK」ボタンを押すと、選択した色を構成線分の表示色に反映します。
    色の編集画面 色の編集画面
    任意の「色」を設定できるので、カラー化した平面図横断図の作図に役立ちます。
  5. 「OK」ボタンを押すと、編集内容を反映して「構成線分種類追加画面」を終了します。
  6. 「キャンセル」ボタンを押すと、新しい構成線分種類を作成せずに、「構構成線分種類追加画面」を終了します。
Point

「種類」の名称の登録は、種類プルダウンメニューの「新規作成」以外に、構成線分種類編集画面から、左右断面の「種類」を一括して登録することができます。

注意!

「OK」ボタンを押して「構成線分種類追加画面」を終了すると、横断図編集画面に戻ります。

しかし、その後に横断図編集画面で「キャンセル」ボタンを押して終了した場合には、作成した「名称」は破棄されますので注意してください。

参照